■桂小五郎の家■
御成道マップ
萩循環まぁーるバス〈西回り〉《萩城城下町》のバス停留所より、左に折れる道があります。 この道を江戸屋横町と
よんでいます。 
江戸屋横町に入ると、すぐの所の右手に桂小五郎の生まれた家があります。 この家は二階建てで、一階には小五郎が生まれた部屋、 二階には小五郎の勉強部屋などがあって、昔のままの状態を保っています。
二階の勉強部屋の 長押には、
小五郎が若いころ墨で書いた死而後巳という落書きが残っています。
これは「死んでしまえば、すべてが終わってしまう」という意味で、 「生きている今こそ、何かをやらなければならない」という小五郎の若い情熱をあらわしています。
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