■天樹院てんじゅいん■ 堀内マップ(2)
問田益田氏旧宅土塀 といだますだしきゅうたくどべいぞいを歩くと後町筋と交差します。四つ角を左に折れて、 後町筋を少し歩くと、土塀に囲まれたところがあります。ここが天樹院の跡です。
輝元はここに隠居所をつくり、1625年(寛永二年)に七十三才でなくなります。 のちに、善提寺として天樹院が建てられますが、1869年(明治二年)に 廃寺はいじ となり、 今では、墓が残っているのみです。
●参考・引用資料『親と子の史跡探訪』萩文化財保護協会
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