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御船倉おふなぐら■  寺町・浜崎マップ

  萩循環まぁーるバス〈西回り〉 《御船倉おふなぐら入口》より、 2車線道を松本川上流に向かい、100メートル程度歩くと、右手に、やや幅の広い道があります。 江戸時代には、この道を 問屋町南詰往還 とんやちょうみなみづめおうかんと呼んでいました。


この道を、また100メートル程度歩いて、旧萩藩御船倉と、書いてある標識より、 左に曲がります。そうすると、武家屋敷とは一風変わった建物が見えます。 これが、御船倉といわれる、藩主の船をおさめた場所です。


今は、御船倉の前には住宅が建ち並んでいますが、江戸時代には、川がせまっていました。

浜崎には、 御船倉おふなぐらという 役所が置かれていました。 御船倉は萩藩主の乗る 御座船ござぶね を納める所だけでなく、 浜崎宰判さいはん という行政区域を治める代官所でもありました。 萩城下には 呉服町ごふくまち瓦町かわらまち唐樋町からひまち など、萩町奉行が治める町が二十八が町ありましたが、 同じ萩城下の町であっても、浜崎の二町だけはほかの二十八町とは治める人が違っていました。
 現在見られる御船倉は、藩主の御座船を納める倉だけが残ったものです。

●参考・引用資料『親と子の史跡探訪』萩文化財保護協会

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